感染症を防ぐ避難方法について
月曜日, 9月 5th, 2022こんにちは災害委員です。 新型コロナウイルスが再び猛威を振るっておりますが、そんな中で、もしも災害が発生した場合の感染被害を防ぐ方法として分散避難と言うものがあります。今回は、この3つの分散避難方法についてお話をしたいと思います。一つ目は在宅避難です。災害発生後、自宅が安全だと判断される場合は、無理に避難をする必要はありません。二つ目は遠方避難です。遠方に親戚や友人がある場合は、そこに避難させて頂く。もしくは安全で丈夫な建物のホテルや旅館への避難。但し客室以外での共有スペースには注意が必要です。3つ目は車両避難です。自宅よりも車の中が安全な場合があります。移動手段だけでなく寝泊まりする事も可能ですが、その際は、エコノミークラス症候群に注意が必要となります。上記3つの方法があげられます。いずれにしても災害発生を想定して家族と話し合い、避難所の確認と、事前にどこが安全な場所なのか自宅の周辺スポットを確認しておき、移動手段と目的地へはどれぐらいの時間が掛かるのか把握しておきましょう。それに防災グッズの準備です。避難所のように防災グッズや食料、水の支給をすぐに受け取れない可能性がありますので準備をしておくと安心です。それと、どんな避難の場合でも感染対策は忘れず、マスク、アルコールスプレーは、今では外出時の必須アイテムですね。健康管理の為に体温計もあると安心です。皆様、災害はいつ来るのかわかりません、出来ることから事前の準備を始めましょう。以上、災害委員からでした。ありがとうございました。