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晴耕雨読

火曜日, 6月 16th, 2015

こんにちは、居宅介護支援事業所です。

皆さんはどんなお天気が好きですか?と尋ねると、シトシト雨が続く梅雨空よりも五月晴れや秋晴れを好むという方が多いのではないでしょうか。

でも、こんな場面があればいかがでしょう。デザイン、色合い、軽さが完璧で自分にお気に入りの傘とレインコートをプレゼントされたとしたら・・・。

雨の日が待ち遠しくないですか?物事は少し見方を変えると嫌なことが楽しいことに変わることがあります。

先人の言葉に「晴耕雨読」というのがあります。晴れの日には精を出して畑を耕し、雨の降る日は家で静かに本を読んで過ごせば良いという

昔からの教訓です。

私は自分が読んで感動した作品や利用者様が読まれた作品を互いに読み合うことで共感したり話題が広がることがよくあります。

「海賊と呼ばれた男」「永遠の0」といった百田尚樹氏の作品はその時代を生きて来られた高齢者の方々には興味深いようです。

現代医療や高齢者問題を題材にした作品で知られる堺市出身の医師で作家の久坂部羊氏の作品も人気があります。

梅雨明けまでしばしの間、読書で休日を過ごすのも良いかもしれませんね。