感染対策委員会からのお知らせです。

こんにちは。感染対策委員会です。

アルソーレでは感染対策委員会を設け、各部署から集まり、感染対策に対する取り組みをしています。

今冬においては、新型コロナウイルス感染症について、今夏を上回る感染拡大が生じる可能性があることに加えて、季節性インフルエンザも早期に流行して、より多数の発熱患者が同時に生じる可能性があるといわれています。

同時流行が懸念される理由は何でしょうか。インフルエンザは過去2年、新型コロナウイルス対策の効果もあって、流行はしませんでした。しかし、国の予防接種法に基づいて行う調査で、年代によっては抗体の保有率が低く、以前と比べても低下している傾向になっているそうです。社会全体の「集団免疫」が落ち、感染が広がりやすくなっているとのことです。

流行予測の指標では、南半球のデータが参考になり、日本と季節が逆のオーストラリアもここ数年は流行しませんでした。しかし、今年は4月後半から報告数が増え、例年を超える流行になったそうです。日本も同じような動きになる可能性があるようです。

では、私たちはどのようなことに気をつければよいのでしょうか。

●3密(密閉・密集・密接)を回避する

●マスクやうがい、手洗い、消毒などで原因物質を寄せつけないようにする

●換気を徹底する

●寝不足や過労にならないよう体調を整える

従来の新型コロナウイルス対策はインフルエンザ対策にもなるため、引き続き意識し、体調を整えてウイルスに対する抵抗力を保つことが大切です。

アルソーレでも引き続き感染症に対し、感染対策を徹底し、皆様と元気に楽しく、今冬を過ごせるよう、職員一同取り組んでまいります。