寒さ対策

こんにちは。居宅介護支援事業所渡辺です。

まだまだ寒さが続きますが皆さんいかがお過ごしですか?

寒い時期は身体が硬くなり歩幅も小さくなるので体のバランスが崩れて

転倒しやすくなると言われています。

 

暖房のついた部屋から寒い外へ行くときは寒暖の差を考慮して

外出するようにしてください。

また、部屋の中でも転倒しにくい環境をつくるのも大切です。

床にはなるべく物を置かない等工夫してみるのはどうでしょうか?

 

冬は体が冷え、血流が滞りやすくなります。

その結果、膝や腰の関節痛や肩こりといった悩みが増え

フレイルやサルコペニアのリスクも高まります。

また、高齢になると年齢とともに体温調節機能が低下しており

寒さに弱くなりがちです。

適切な運動を取り入れることで骨格筋量や筋力、歩行速度の改善が

期待できることがわかっています。

また日々の生活に軽い運動やストレッチを組み合わせるだけでも

寒さに負けない体づくりに役立つとされています。

なかなか体を動かす気持ちになれないかもしれませんが

一日5分からでも運動を取り入れてみてください。