アルソーレ感染委員会より
一年のうち、一番じめじめジトジトとなんとなく気分がお天気に左右されやすい季節がやってきました。
そして、油断のならない季節です。
食中毒に十分注意しましょう。
食事担当の栄養課も日頃よりも一層神経を使うようです。
調理の前の手洗いは基本、調理器具の消毒など塩素系の消毒薬も上手に使いながら消毒をおこなって清潔をこころがけています。また、適正な時間内に調理し提供できるよう、職員が一丸となり取り組んでくれています。
ご自宅でも、「これは朝つっくたから大丈夫・・・」と過信してはいけません。お鍋で炊いた沢山のおいしいカレー!この季節冷ましてから冷蔵庫へと考えませんか?お鍋のまま自然に冷ましてませんか? これがくせもの!!
環境にもよりますが、その状態でさましている時間に熱に強い菌が動き出し50度から40度の時点で増殖しやすくなります!そして冷蔵庫!でももうすでに食中毒の危険がみられます。
調理後、すぐに食べないときは、お鍋からタッパや保存袋に小分けにして急速に冷まして冷蔵庫へ入れましょう。そしてなるべく早くに食べきりましょう。
体調の崩しやすい時期です。免液力も低下、いつもの大丈夫が大変なことになりやすい時期しっかり体力をつけてこの梅雨を乗り切りましょう。