高齢者の健康回復に必須!!~安眠対策~

こんにちは(^▽^)/。居宅介護支援事業所です!!

前々回から、「高齢者と・・・夏」をテーマにした、内容をとりいれています!!(^- ^);

 今回は、高齢者の健康回復や精神状態の安定に欠かせない「睡眠」についてご紹介しましょう。(^_^)/

 不眠の援助の第1歩は、不眠の状況をよく知り、原因となるものを取り除くことが必要です。

と言いますと、たとえば・・・

日中の過ごし方:規則的なリズムのある生活パターンが作れていますか? 

『日中の活動不足、居眠りなども不眠に反映するので、生活の過ごし方を工夫することが大切です。』

就寝前の状況:飲食(特にコーヒー・紅茶など)や水分の摂取量)はどうですか? 

『就寝前は、コーヒーや紅茶などの精神の興奮を誘う飲み物は控えましょう。テレビや読書なども避けたほうが良いでしょう(^ー ^)/』

疾病の状況:(不眠に結びつく疾患や、覚醒の原因となる身体的苦痛や頻回な尿意)は、ありますか?

 『尿意が頻回で、夜間に起きてしまう・・・ことも睡眠の質を悪くすることになるので、夜間に尿意が頻回な方は、1日に必要な水分量はしっかり摂った上で、夕方からの飲水を控えるのも一つの方法です(^~^);。』

精神状況:(不安や心配事など)はありませんか?

 ①~③の条件を整えても安眠が図れないときは、かかりつけ医に相談して、睡眠薬を処方してもらうことになるのですが・・・

 そこで、気をつけてほしいこと♣♣♣

 睡眠薬の服用に際しては、高齢者の方は、虚脱や歩行障害などの副作用が現れやすく、転倒などの事故につながることにもなるので、介護者の方は、十分な注意が必要です   😉

で、特に夏場になると、温度、湿度が不眠の大きなウエイトを占めます。

(>。<;)

そこで、ケアマネージャーから、アドバイス\(^▽ ^)/

  安眠環境にする室内の湿度は、50~60%、温度は25~28度。しかし、温度と湿度の関係は密接に関係しているので、一概にはいえませんが・・・(^・ ^)。一般的には、冷房で調節して、体を冷やし過ぎない28度くらいの設定がいいのかもしれませんね。

とにかく・・・!!

暑い夏を乗り越えるには、質の良い睡眠が大切なのです。(@-@)

涼しくなるまでもう少し。皆様が、いつまでも健康でいられますように・・・

以上、居宅からのお知らせでした。(^—^;)/