10周年をむかえて
南の風 アル・ソーレは、今から10年前に開設いたしました。社会福祉法人としては、まだ介護保険制度がスタートして間もない頃となります。介護保険が始まり、それまでの措置入所の時代から特養のあり方が大きく変わりました。
この10年の間には、皆様から信頼をして頂いた小野施設長が他界し、皆で途方に暮れた事もありましたが、今は、梶崎施設長の元、更に皆様に頼って頂けるよう頑張っていく所存です。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
理事長 吉川 美幸
アル・ソーレ(特別養護老人ホーム、グループホーム、デイサービス)も平成15年4月開設より、10周年を迎えることができました。開設時からの職員に10年を振り返ってもらうと、当初はどの様にすれば利用者の方々に喜んでいただけるか、職員が利用者の方にとって安心できる介護技術と共に、利用者の方とどう接する事が出来るか、どうすれば皆様に満足して頂けるかを模索してばかりであったそうです。そして10年に亘って実践して参りました。まだまだ発展途上ではあると思いますが、10年を迎えるにあたり初心の気持ちを再度思いだし、これから先の新たな施設づくりに活かして参りたいと思います。
また、地域の皆様にはあたたかく迎え入れて頂き、何かにつけご支援ご協力頂きましたおかげで、地域に根ざし無事に10周年を迎えることが出来ましたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。お世話になった皆様方にあらためまして心よりお礼申し上げます。アル・ソーレで誰もが笑顔で輝いて過していけますよう、法人理念でもあります「その人らしい人生を全うしていただけるよう 私たちはプロとしてお手伝いいたします」を実行していくことで、職員一同創設の思いと感謝を忘れず、地域に根差した開かれた施設づくりに取り組んでまいります。
今後も、皆様方のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
施設長 梶崎 貴之