災害対策委員会からです
こんにちは。9月1日は「防災の日」です。今回は災害対策委員会から災害時、特別養護老人ホームとしての備えをご紹介します。 ここでは、地震発生から津波がくるまでを想定した備えについてお話しします。
アル・ソーレは津波警戒が必要な大きな地震が起こった場合、まず入居者様、利用者様を施設の4階より上の階に避難誘導します。(アル・ソーレは7階建の施設です)4階より上の階で3日分の飲料水などの食糧や必要な備蓄をしています。また、自家発電の装置もあり、少しの時間ですが電気の供給もできるようになっています。 その他、日中・夜間と時間帯別で職員の配置や役割が変わりますので、どのような事態にも円滑に対応する為のマニュアルを職員全体で周知を徹底しています。
一般のご家庭で確認しておいた方が良いポイントとして…
・家具を固定すること等すぐにできそうな対策を施す
・地域の避難場所を確認しておく
・あらかじめ家族間で避難場所を決めておく
・3日分の飲用水、食糧を備蓄しておく→大人1人が1日に必要な目安が3ℓと言われています
・非常用バッグを用意しておく 用意しておく物として消防庁が推進している物が以下の何点かあげられています。 印鑑 ・現金 ・救急箱 ・貯金通帳 ・懐中電灯 ・ライター ・ろうそく ・缶切り ・ナイフ ・衣類 ・手袋 ・ほ乳瓶 ・毛布 ・ラジオ ・食料品 ・ヘルメット ・防災頭巾 ・電池 ・水 ・タオル
「忘れた頃にやってくるのが地震災害!」ということを忘れずに!