終活について

こんにちは居宅介護支援事業所です。

毎日寒い日が続きますが皆さんお身体大丈夫ですか? なんて聞いている私が11月後半から風邪をひいてしまいご迷惑をかけておりました。

今回は、終活についてお話をしたいと思います。

 

終活(しゅうかつ)とは「人生の終わりのための活動」の略で、人間が人生の最期を迎えるにあたって執る様々な準備やそこに向けた人生の総括を意味する言葉である。(ウィキペディアより)

 

私の父の終活についてお話します。たぶん父は終活なんて言葉を知らないでしょうし、終活をしていたとは思っていなかったでしょう。

・葬儀会館とこの方に連絡するようにと連絡先と見積書があった。

・五重を受けたのでこれを着せてもらいたい。

・遺影はこれを使ってもらいたい。

・親戚、近隣の方等主な方の連絡先。

・お寺さんの名前と連絡先。

・遺族年金への切り替え。

・新聞、ガス会社などの連絡先

・墓石の建て替えについてはこの石材会社に連絡してもらいたい。

その他たくさんのことを困らないようにと残していました。

たぶん・・まだまだいろんなことをしておきたかったと思います。

 

11月24日 一緒に晩飯食べましたね。私の作ったご飯を

「おいしい、おいしい。」

と言って少しのお酒と一緒に食べていましたね。それが最後の二人での食事になりましたね。 ありがとう お父ちゃん・・

 

堺区版

「おひとり様の生き方・暮らし方ノート」いざという時に、大切な人に伝えたい

という小冊子がありますので参考にしてみて下さい。