「災害委員より」
大阪府全体で行われた「大阪880万人訓練」をアル・ソーレでも行いました。
アル・ソーレでは地震災害が起こったときに、大津波が約100分程度で施設まで
到着が想定されている為、職員一人ひとりがどのように行動し、避難誘導を
行なうかを考え、1階フロアから4階フロアまで非常階段を使用し車椅子の方を
限られた時間の中で避難誘導が可能かの実践をしました。
実際、車椅子に救助者役の職員配置を行い男性職員3名で車椅子を持ち上げ4階まで誘導しました。
避難誘導時間は1人あたり約3分の時間を要しました。
各部署の職員と情報共有し連携を図ることでスムーズな避難誘導ができました。
この訓練を実施したことで、各職員がさらに防災意識が高まることができたと思いました。
災害の種類は、地震、火災、津波、暴風、豪雨、洪水、高潮、土石流、地すべり
崖崩れなど様々なものがあります。地域の特性を考え必要な避難用具を事前
準備を行ない、皆さんも避難経路を確認行ない災害時に備えてください。
アル・ソーレでは非常時に備えた非常食・災害時の必要備品などの準備や対策を行なっていますので安心してください。