南海トラフに備える中区の防災・茶の湯体験会

イベントを2つ報告します。

一つ目は「南海トラフに備える中区の防災」というテーマで中区役所の方による防災セミナーを開催していただきました。

動画を交えたとても分かりやすい内容でした。また小学校などの避難場所にあるマンホールの蓋が実はトイレに変身するなど、避難所を利用する意味を改めて認識できました。

段ボールベットの体験では、ベットの作りから寝心地まで確かめることができ、特に冬などは体育館の冷たい床ではなく暖かく寝ることができるなど、知らないことも多くありました。貴重な体験でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二つ目は「茶の湯体験会」

いつもの部屋に先生がお花を飾っていただくだけで、空気が変わります。

 

 

 

 

 

 

一度に8名の体験会を2回実施していただきました。予約もあっという間に埋まってしまう人気の講座でした。

昔、少しだけお茶をやったことがある方などが参加されていましたが、美味しいお茶とお菓子を愉しみました。また、お茶の歴史や戦国武将がなぜお茶を重用したのかなど興味深いお話をたくさん聞けました。中でもこれからの人生で「今日が一番若い」という言葉をいただき、参加者の皆さんも深くうなずいでおられました。