「一無、二少、三多」
こんにちは、センター職員です。
今年は、早い梅雨入りでアジサイの季節となりました。
コロナウイルスによる緊急事態宣言の延長で、センターも6月20日まで臨時休館となりました。自粛生活で運動不足となり、メタボにならないための秘訣を紹介します。
「一無(いちむ)、二少(にしょう)、三多(さんた)」という言葉をご存知でしょうか?
これは、生活習慣病予防の対策方法です。
①「一無(いちむ)」
一無とは無煙(禁煙)のこと。タバコは百害あって一利なしです。
②「二少(にしょう)」
二少は少食・少酒のこと。昔から「腹八分目に医者いらず」と言われているように、暴飲暴食を控えることは、身体の機能を健康な状態に維持していく上でたいへん重要です。そして、アルコールは1日20gまで(日本酒に換算して一合程度)の摂取が望ましいとされています。
③「三多(さんた)」
三多は、体を多く動かし(多動)、しっかり休養をとる(多休)、多くの人、事、物に接する生活(多接)の勧めです。今はコロナウイルス対策のため、「多接」は控えましょう。「2本の足は2人の医者」という格言があります。この格言に則って、良く歩きましょう。身体活動をできるだけ多くして、しっかり毎日の生活の中で維持しましょう。そして、身体を動かした後は、しっかりと休養をとることが重要です。メリハリのある生活は、健康長寿には欠かせない要素です。
「一無、二少、三多」の実践でコロナウィルスに打ち勝ちましょう!
南センター職員