2月の栄養課

寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

栄養課です。

2月3日(月)は立春で、暦の上では春ですが、今年は

そのあとに各地で寒波が押し寄せ、大雪が降りました。

堺市でもうっすらと雪が積もる日もあり、

外出される入所者の皆さんにもお声かけするなどの

対応をしていました。

その寒さもいったんは落ち着くような

予報が出ていますが、このまま春にはならないようで、

もう少し、寒暖差に気をつけて体調を崩さないように

したいですね。

2月2日の節分の日八田荘では、

巻き寿司を食べていただき入所者の皆さんに

喜んでいただきました。

諸説ありますが、巻き寿司の丸かぶりは大阪の商人が

1年の節目に縁起担ぎとして食べ始めたのが

始まりと言われています。

大阪のお寿司屋さんがチラシにのせたり

海苔業者さんが宣伝したりと関西を中心に広まったようです。

40年ほど前に大手コンビニエンスストアが

売り出したことをきっかけに今では全国に広まっています。

巻き寿司には「福を巻き込む」や「縁を切らない」

といった意味があるので、八田荘でも小さめの巻き寿司を、

噛み切りやすい海苔で作って丸かぶりを楽しんでもらっています。