昨日は父の日でしたね。
昨日は父の日でしたね。皆様は贈り物をされたり日頃の感謝の気持ちを
伝えたりされましたでしょうか?
わたしは・・・こんにちは支援員です。
皆様が良く知っている父の日ですが、実は最初は母の日はあるのに
父の日がなかったんですってビックリですよね!!
父の日は、アメリカのワシントン州に住むソノラ・スマート・ドッドによって提唱されたことが始まりだといわれています。
ドッドの父、ウイリアム・ジャクソン・スマート氏は、南北戦争(1861年~1865年)復員後、父不在の家庭を支えた過労によってこの世を去ってしまった母の代わりに、戦後の大変な時代の中、残された男5人、女1人の6人の子を男手ひとつで立派に育てあげました。そんな父の姿を見て育った末っ子ドッドが、1909年に父を称えて「父の日」を提唱し、父の誕生月にあたる6月に父の日の式典が開催されるようになりました。その後、6月の第3日曜日が「父の日」となり、1972年にアメリカの正式な記念日となりました。
「母の日」がカーネーションだったように、父の日にはバラを贈りました。
ドッドが父親の好きだったバラを選び、白いバラを父のお墓に供えたことに由来します。
日本では、80年代に父の日が国民的イベントとなっていき、「ベスト・ファーザーイエローリボン賞」などの活動を行う『FDC 日本ファーザーズ・デイ委員会』が提唱する「黄色」を父の日カラーとするところが増えました。
古来、イギリスでは「黄色」は身を守るための色とされ、アメリカで「黄色いリボン」は「愛する人の無事を願うもの」のシンボルとなりました。
花に関していえば、黄色いバラやヒマワリのほか、白いバラ、白いユリなども支持されているようです。
どうしても母の日が表に出がちですが、是非父の日も祝って頂けると喜ばれると思います。
今日(来年)でもいいので、まだやってないと言われる方は是非日頃の労を労ってあげて下さい。
では皆様、良い休日をお過ごしください(^^♪