7月の栄養課
夜になっても気温が下がらず寝苦しい日が続ていますが、
体調など崩されていませんでしょうか。栄養課です。
栄養課では、毎月季節の食事をお出ししています。
7月23日は土用の丑の日でした。
1年に1回のうなぎは入所者の方も楽しみにされていて、
何日も前からうなぎの話をされていました。
土用の丑の日にうなぎを食べるようになったのは
江戸時代に平賀源内がつくった「うなぎ屋の広告」が
きっかけという説が有名で、その内容は、
丑の日に「う」のつくものを食べると夏バテしない
という風習を上手く利用し、うなぎ屋の広告にしたところ、
うなぎ屋が繁盛したというものです。
うなぎには、ビタミンA、B1、B2、E、Dのほか、
カルシウム、鉄分、亜鉛、脂質(DHA、EPA)、コラーゲン
などの栄養素が豊富に含まれているので、夏バテにも
効果があります。
うなぎを食べて、まだまだ暑い夏を元気に過ごしましょう。