7月 25th, 2022
夜になっても気温が下がらず寝苦しい日が続ていますが、
体調など崩されていませんでしょうか。栄養課です。
栄養課では、毎月季節の食事をお出ししています。
7月23日は土用の丑の日でした。
1年に1回のうなぎは入所者の方も楽しみにされていて、
何日も前からうなぎの話をされていました。
土用の丑の日にうなぎを食べるようになったのは
江戸時代に平賀源内がつくった「うなぎ屋の広告」が
きっかけという説が有名で、その内容は、
丑の日に「う」のつくものを食べると夏バテしない
という風習を上手く利用し、うなぎ屋の広告にしたところ、
うなぎ屋が繁盛したというものです。
うなぎには、ビタミンA、B1、B2、E、Dのほか、
カルシウム、鉄分、亜鉛、脂質(DHA、EPA)、コラーゲン
などの栄養素が豊富に含まれているので、夏バテにも
効果があります。
うなぎを食べて、まだまだ暑い夏を元気に過ごしましょう。
栄養課 |
7月 4th, 2022
笹の葉さらさら~(^^♪ 今年も八田荘に七夕の季節が近づいて
まいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは支援員です(^^♪
笹の葉さらさら~と何気に口ずさんでいますが皆様は「たなばたさま」の歌詞の意味をご存知ですか?
ささの葉さらさら のきばにゆれる
『短冊を飾った笹の葉が、夏の夜風によってサラサラと揺れる様子を縁側から眺めている様子を表しています。』
お星さまきらきら きんぎんすなご
『星屑が砂子のように輝いているのを下から眺めている情景です。』
ごしきのたんざく わたしがかいた
『五色の短冊(青、赤、黄、白、黒(紫))にわくわくして願いを書いたのを表しています。「わたし」という言葉には、子どもたちに共感しながら歌って欲しいという気持ちがこめられています。』
おほしさまきらきら そらからみてる
『1番の歌詞では下から星を眺めている様子を表していたのに対し、ここでは空から見る星の様子で、俯瞰した形になっています。』
という意味だそうです。歌詞の意味を知ると「たなばたさま」を思い出した時又違った風景が見えてくるかなと思います。
八田荘の皆様にもお伝えしたいなと思っています。はてさて皆様はなんと言われるのか今から楽しみです(^^♪
皆様にとって良い七夕でありますように~♪
お知らせ |
6月 27th, 2022
梅雨に入り、温度・湿度共に高い日が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか。栄養課です。
6月の誕生日会は、押し寿司といなり寿司の盛り合わせが
メインの献立でした。
お寿司の量は多めでしたが、入所者の方は残さず食べて、
美味しかったよと話してくれました。
具材と酢飯を一緒に型に入れて押し固めるお寿司のことを
押し寿司と言い、郷土料理のひとつとして食べられています。
山口県の岩国寿司も押し寿司のひとつで、酢飯と、
具材を並べて何層にも重ねて作り、ケーキのような見た目が
とても贅沢なお寿司です。
また大阪の「バッテラ」は、さばを使った押し寿司の一種で、
酢飯のうえに、酢でしめたさば、その上に薄い昆布が重ねてあるのが
特徴です。
長崎県では、大村寿司と呼ばれる押し寿司があります。
錦糸卵が、一番上にのっていて、色どりがきれいな押し寿司です。
駅弁で有名な富山のマス寿司は丸い形に作られていて、
切り方もケーキのように放射線状に切り分けていただきます。
お寿司といえば、生の魚がのった握り寿司をイメージしますが、
押し寿司もお寿司のひとつで、お祝いごとなどで
ふるまわれてきました。
八田荘でも、誕生日会のお祝いで皆さんに喜んでもらえました。
お知らせ, 栄養課 |
6月 20th, 2022
昨日は父の日でしたね。皆様は贈り物をされたり日頃の感謝の気持ちを
伝えたりされましたでしょうか?
わたしは・・・こんにちは支援員です。
皆様が良く知っている父の日ですが、実は最初は母の日はあるのに
父の日がなかったんですってビックリですよね!!
父の日は、アメリカのワシントン州に住むソノラ・スマート・ドッドによって提唱されたことが始まりだといわれています。
ドッドの父、ウイリアム・ジャクソン・スマート氏は、南北戦争(1861年~1865年)復員後、父不在の家庭を支えた過労によってこの世を去ってしまった母の代わりに、戦後の大変な時代の中、残された男5人、女1人の6人の子を男手ひとつで立派に育てあげました。そんな父の姿を見て育った末っ子ドッドが、1909年に父を称えて「父の日」を提唱し、父の誕生月にあたる6月に父の日の式典が開催されるようになりました。その後、6月の第3日曜日が「父の日」となり、1972年にアメリカの正式な記念日となりました。
「母の日」がカーネーションだったように、父の日にはバラを贈りました。
ドッドが父親の好きだったバラを選び、白いバラを父のお墓に供えたことに由来します。
日本では、80年代に父の日が国民的イベントとなっていき、「ベスト・ファーザーイエローリボン賞」などの活動を行う『FDC 日本ファーザーズ・デイ委員会』が提唱する「黄色」を父の日カラーとするところが増えました。
古来、イギリスでは「黄色」は身を守るための色とされ、アメリカで「黄色いリボン」は「愛する人の無事を願うもの」のシンボルとなりました。
花に関していえば、黄色いバラやヒマワリのほか、白いバラ、白いユリなども支持されているようです。
どうしても母の日が表に出がちですが、是非父の日も祝って頂けると喜ばれると思います。
今日(来年)でもいいので、まだやってないと言われる方は是非日頃の労を労ってあげて下さい。
では皆様、良い休日をお過ごしください(^^♪
お知らせ |
6月 13th, 2022
こんにちは、医務室です(^^♪
最近、ヘルペスウイルスワクチンが推奨されています。
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる病気です。
神経に沿って痛みを伴い、発疹、水ぶくれが帯状に生じます。
原因としては、『加齢』・『疲労』・『ストレス』などによる、免疫力が低下した時に発症します。
50歳より発症率が高くなり、80歳までに3人に1人が帯状疱疹を発症するといわれています。
私たちが日常的にできる事は、ストレスを溜めない事と、免疫力を上げる事が大事です。
次回 パート1・・・・『加齢』について パートⅡ・・・・『疲労』について パートⅢ・・・・『ストレス』について パートⅣ・・・・『免疫力』についてお伝えします。
お知らせ, 看護課 |
5月 30th, 2022
日中は暑さが増して、少し動くだけでも汗ばむ季節となりましたが、
いかがお過ごしですか?
栄養課です。
栄養課では毎月、行事食を入所者の皆さんにお出ししています。
5月2日の八十八夜は抹茶ババロア、
5月5日の子どもの日は蒸して柔らかくしたかしわ餅などを
食べていただきました。
また、毎年5月と11月にはバイキングを実施していますが、今年も
去年に引き続き中止となり、楽しみにしているご入所者さんから、
「次はやろうね」と声をかけていただいてます。
11月は職員一同協力し、感染対策をしっかりしたうえで、
バイキングを復活させたいと思っています!!
写真は、5月22日にバイキングの代わりにお出しした、
八田荘ランチプレートです。
1週間ほど前から食堂前にポスターを掲示していると、
「グラタンが好きやなあ。」、「唐揚げをいっぱいにしといて。」
など、楽しみにされているご様子でした。
当日は、人気のあるメニューがたくさんあったので、
「お腹いっぱいになったわ。」「夕ご飯食べれるかな。」と
皆さん笑顔いっぱいにお話ししてくれました。
11月はバイキングを復活させて、皆さんに喜んでもらえるよう
職員一同協力していきたいと思っています。
栄養課 |
5月 23rd, 2022
初夏の風が清々しい中、いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは支援員です。
仕事をしている中で、クローバーを見つけました。
クローバーの中に四葉のクローバーもあり、「何か良い事があるかな」と思い、紹介させていただきました。
四葉のクローバーは、どうやって出来るか知っていますか。
いろいろな可能性があるのですが、人や動物が踏むことで葉が傷つき一枚の小葉が2枚に分かれる事らしいですね。
四葉のクローバーの花言葉は幸福と言われています。ですので、幸福になるには辛い事を乗り越えることで手に入ると教えてくれているみたいですね。
お知らせ |
5月 16th, 2022
みなさま、こんにちは\(^O^)/
5月も半ばを過ぎ、梅雨の走りのような天気の日も増えてきましたが、
いかがお過ごしでしょうか??
八田荘では、以前のブログでも紹介した通り…
クラブ活動が少しずつ再開し始めています★
なので、色々な場所から楽しそうな声を聞くことができ、
思わず笑みがこぼれる毎日です(o^▽^o)
また、八田荘の中庭には梅雨走りにも負けず、
沢山のお花が咲いています✿✿✿
どれもすごく素敵なのは、入所者のみなさまが丁寧にお世話をして
下さっているおかげですねっ(^^♪
東口の畑では、夏に向けて…ちょっと見えにくいですが、
ピーマンにゴーヤ、ナス等が植えられました★★★
どれも美味しく育ちますようにっ!!!
これからどんどん成長していくのが、とっても楽しみです(^O^)♫
以上、相談員からでした (^ ^)/
入居者様の生活 |
5月 9th, 2022
皆様、ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?
ちなみに私は・・・・・
こんにちは支援員です。八田荘にもついに
ゲートボールクラブが再開しました(≧▽≦)
再開の知らせをお知らせすると、すぐに入所者様が来られ、
ゲートボールに使用する道具を確認したいから倉庫の鍵を貸してと
言われまして、再開はもう少し先である事をお伝えすると、
『再開当日すぐに始めたいから道具を確認したいんや』と笑顔で
話してくださいました。ゲートボールに参加している他の入所者様に
声を掛け何時にするか決めておられました。
再開当日、朝食後すぐに始められました。
終わった後どうだったか聞くと
「久しぶりにたのしかった。」『皆でするのは楽しい』
『久しぶりに身体使ったからたのしかった。
散歩とはまた違った楽しさ』
と皆様笑顔で話してくれました。
入居者様の生活 |
4月 25th, 2022
木々もすっかり芽吹き、新緑の葉が茂る季節となりました。
いかがお過ごしですか?栄養課です。
栄養課では毎月、入所者の皆さんに季節のお食事を
お出ししています。
4月は毎年、盛大にお花見会を開催していますが、去年に引き続き
外部の方は招待せずに、お花見弁当を食べていただきました。
いつもの食堂も、提灯の飾りつけと、音楽をかけて
お花見気分になりました。
お花見は奈良時代に中国から伝わり、
元々、梅の花を観賞するものだったようですが、
平安時代に入り、日本独自の文化が発展するとともに、
花と言えば、梅より桜が好まれるようになりました。
江戸時代になると、庶民もお花見を楽しむようになり、
現在のような、桜を見ながらお酒を飲むスタイルが
主流になったと言われています。
また、お花見の食べ物と言えば、花見団子がありますが、
お団子の色にも意味があり、ピンクは「春」の桜、白は「冬」の雪、
緑はよもぎで「夏」の予兆を示唆します。「秋」がないので、
「飽きがこない」とされ、紅白で縁起が良く、緑が邪気を
祓ってくれるとめでたい席に重宝されました。
桜を見ながら、お酒を飲んで、お団子を頂くようなお花見が
一日でも早くできるようになればいいですね。
栄養課 |