焼き芋

朝夕肌寒く秋の深まりを感じる様になりました。

セレーノの線路沿いにも金木犀の花が咲き少し離れているのに入口まで匂いが届いてきます。

皆さんにも秋を感じて頂く為に今月は「焼き芋」を皆さんで頂きました。

新聞と画用紙でさつま芋を皆さんに作って頂いている間に、焼き芋を温めていると秋の匂いに皆さん「いい匂いがするね」「美味しそうな匂いがする」と手元のさつま芋を確認したり、キョロキョロされていました。

しっかりとお昼の体操などでお腹を空かせていただきおやつの時間になりました。

 

 

 

雰囲気を出すため新聞紙で包み渡すと素敵な笑顔で受け取ってくださりました。

 

 

 

 

 

 

「食べていいの?」とそれまで作っていた飾りのさつま芋と混乱する方

 

 

 

 

 

 

「もう1個ちょうだい」と喉を詰めてしまわないかと職員の心配をよそ眼に速いスピードで2個目完食。

 

 

 

 

 

それぞれに合わせた大きさで皆さんに焼き芋を楽しんで頂きました。

「焼くと甘くておいしいね」「昔は外で焼いてみんなに配ってたよ」など思い出話やさつま芋の上手な焼き方等いろいろと話しながらあっという間に皆さん召し上がられました。

セレーノの秋がグッと深まった午後になりました。