このアーカイブは 6月, 2021

6月の栄養課

月曜日, 6月 28th, 2021

今年も、すでに半年が過ぎようとしておりますが、

いかがお過ごしでしょうか。栄養課です。

6月の行事食を紹介します。

《6月8日 誕生日会》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ごはん

・豚肉の甘辛煮

・鱧の天ぷら

・磯香和え

・赤だし

・水まんじゅう

天ぷらで頂いたハモは、関西の夏の味覚で、

産卵を迎える6月ごろから脂がのり、昔から大阪では天神祭り、

京都では祇園祭の時に好んで食べられています。

今では、夏場も新鮮な魚を食べることができますが、昔は、

内陸にある京都の中心まで鮮度を保ったまま魚を運ぶのは難しく、

生命力の強いハモは生きたまま運べる貴重な魚でした。

夏の始まりを感じる献立で、入居者の皆さまも出来立ての天ぷらを

美味しいと食べられていました。

6月の誕生日カードです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中に入所者様のステキな写真を入れてお渡しします。

《6月20日 父の日》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ごはん

・元気が出る盛り合わせワンプレート  ワッフル添え

・味噌汁

母の日と比べると、少し地味なイメージになる

父の日ですが(お父さん、ごめんなさい。)

八田荘では、豪華なワンプレートランチを頂きました。

父の日の始まりは、母の日がある事を知ったアメリカの女性が

男手ひとつで育ててくれた父親に感謝を表するために作ったと

されています。

 

他にも、八田荘老人ホームでは6月4日の虫歯予防デーに

カルシウムたっぷりメニューや、6月21日の夏至の日にすいかを

お出ししています。

 

コロナ禍の運動不足により、筋肉量が減ると、

水分が蓄えられなくなり、熱中症になりやすいといわれています。

のどが渇いたと感じる前に、水分をしっかり摂りましょう。


自然がいっぱい❣

月曜日, 6月 21st, 2021

こんにちは 支援員です。

今年の梅雨入りは早かったですね。

6月と言えば紫陽花の花を思い浮かべます。

梅雨入りの時は咲きかけていた紫陽花も

こんなに美しく咲きました。

 

紫陽花の花に誘われて、かたつむりも遊びに来てくれました。

 

今の時期、ホームにはビワと梅がたくさん実っていますよ。

手を掛けていないのに、毎年ちゃんと実ってくれるんです。

残念ながら食べる事は出来ないのですが、見ているだけでも

美味しそうと思います。こんな自然がたくさんあるホームっていいなと思います。

次は何が実るんだろう、どんな花が咲くんだろうと

ワクワクします。

 

この間、入所者様から「赤いひまわりの種を植えたの。」と

教えて頂きました。

皆様、ご存知ですか?赤いひまわりを

私は赤いひまわりがある事を知らなかったので、夏には真っ赤な

ひまわりが咲くのをすごく楽しみしています。

 

 

 


早寝早起きが長生きの秘訣

月曜日, 6月 14th, 2021

こんにちはー医務室です

世間はコロナや、ワクチン、オリンピック・パラリンピックと

毎日、話題がいっぱいですね。

面白い情報を見つけましたので掲載してみますね。

【早寝早起き】が長生きの秘訣とは本当でしょうか?

実は「早寝、早起き」は大きくは関係ないようです。

「7時間睡眠は死亡率が低い」と言われていますから

「睡眠時間を確保する事が長生きにつながる」そうです。

しかし8時間以上になると死亡率が上がるとも言われており

寝過ぎも問題ですね。

また「早寝」を意識し過ぎると、逆に寝つけなかったり

かえって健康を害する可能性もありますね。

この月下美人は夜に咲く艶やかな花として有名ですが

人間は夜に十分な睡眠をとることが大事なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

逆に「早起き」は習慣づける方が良いようです。

人間の体内時計は25時間周期ですので、食事・運動(体を動かす)

光を浴びる等の決まった時間のルーティンにより

体内時計の細胞にある「時計遺伝子」をリセットすることができ、

ホルモンバランスが崩れや、生活習慣病等の予防

となります。「長寿」に影響するわけですね。

昼寝についても30分以上は脳や心臓に負担が掛かる事が判っています。

生活リズムを保つためには7時間眠れなくても[決まった時間に起きる]

事を意識して同じ時刻に目覚める習慣が付けば[体内時計]が自然と

体調を整えてくれますよ。

 


鳥のご馳走

月曜日, 6月 7th, 2021

初夏の風が心地よい季節となり、皆様はどのようにお過ごしでしょうか

こんにちは、支援員です。

ホームの桜の花が散り、サクランボが出来ていました。

このサクランボは6月中旬から7月中旬までが美味しく食べられるそうです。

少し前までは緑色の実でした。

 

 

 

 

 

 

ところが、今は赤く熟しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

赤く熟した実は毎年、鳥達のご馳走として美味しく食べられています。

コロナの影響で家にいる時間が長い中、サクランボの変化を見て春から夏になる季節の変わり目を感じられたら嬉しいです。