このアーカイブは 8月, 2023

8月の栄養課

月曜日, 8月 28th, 2023

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

栄養課です。

先週の水曜日8月23日は二十四節気のひとつである

処暑でした。

処暑とは、厳しい暑さの峠を越した頃のことで、

朝夕には涼しい風が吹き、

心地よい虫の声が聞こえてくるとされています。

暦の上では処暑を過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日が続くので

体調を崩さないようにしたいですね。

八田荘では8月12日に納涼祭を実施しました。

7月中旬から、入所者の皆さんと一緒に作った

提灯や、風鈴が施設内に飾られていき、

お祭りが近づいている雰囲気になっていきました。

当日は昼食後から、準備が始まり、

食堂からたこ焼きや、焼きそばのいい香りが

ロビーまで広がってきていて、入所者の方からも

「たこ焼きも焼きそばも食べれるよね。」

「やきとりは何本食べれるの。」

など、楽しみにしておられました。

納涼祭の時間が近づくにつれ、食堂に入所者の方が

集まって来られ、いよいよスタートです。

食堂内にはお祭りの音楽が流れ、楽しい時間を

過ごしていただきました。

まだ、新型コロナ流行以前と同じようには

できませんでしたが、「美味しかったよ」

「お腹いっぱい」など喜んで頂きました。

来年以降も、楽しんでもらえるよう企画を

していきたいと思います。

 


「来月は十五夜です」

月曜日, 8月 21st, 2023

こんにちは、支援員です。

秋といえば、月がキレイに見える季節。中でも「十五夜」は特に月が美しく見えます。では十五夜とはいつのことでしょうか?
十五夜は”中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)”とも呼ばれ、「秋の真ん中に出る月」という意味があります。
では「秋の真ん中」とはいつでしょうか。

かつて使われていた旧暦では、下記のように季節が決まっていました。

春:1月~3月

夏:4月~6月

秋:7月~9月

冬:10月~12月

ということは、秋の真ん中は8月ですね。
さらに8月の真ん中、15日ごろが”中秋の名月”です。

現在の新暦は旧暦と1~2か月のずれがあるため、「9月7日から10月8日の間で、満月が出る日」を十五夜としています。

2023年の十五夜は、9月29日(金)です。

ちょうど夜は涼しく、空が澄んでいるころですね。

 

日本では太古の昔から月を神聖視していました。
十五夜ではありませんが、縄文時代には月を愛でる風習があったといわれます。

十五夜の月見が盛んになったのは、平安時代。
貞観年間(859~877年)ごろに中国から伝わり、貴族の間に広まりました。

月を見ながら酒を酌み交わし、船の上で詩歌や管弦に親しむ風流な催しだったそうです。
貴族たちは空を見上げて月を眺めるのではなく、水面や盃の酒に映った月を愛でました。

庶民も広く十五夜を楽しむようになったのは、江戸時代に入ってからだといわれます。
貴族のようにただ月を眺めるのではなく、収穫祭や初穂祭の意味合いが大きかったようです。十五夜のころは稲が育ち、間もなく収穫が始まる時期。無事に収穫できる喜びを分かち合い、感謝する日でもありました。

 

地域によって違いはありますが、お月見にはお供えをするのが決まりです。
お供えには1つひとつに意味があります。一部を紹介します。

ススキ

ススキは秋の七草の1つ。
白い尾花が稲穂に似ている、魔除けになるという理由で供えるようになりました。

月見団子

丸い団子を月に見立て、感謝の気持ちを表わすそうです。

農作物

里芋、栗、枝豆など収穫されたばかりの農作物を供え、豊作に感謝していたようです。

 

秋の夜長にお月見をしてみるのも素敵ですよね。

入所者様も夜空を眺め、思いを馳せられることと思います。


人生100年の生き方

月曜日, 8月 14th, 2023


こんにちは、医務室です。毎日、毎日、暑い日(酷暑)が続いていますが、皆様お変わりありませんか?新聞で面白いテーマをみつけましたので記載します。

※心と体をスッと軽くする人生100年時代の生き方作法について
①「必要ないもの」を忘れると「本当に必要な物」がみつかる
② ネガティブな感情を忘れて自分を大切にしてあげる
③「誰かの意見」はいつだって無責任、きちんと距離を置く
④ 嫌われてしまったならさらりと離れる「身軽さ」を
⑤「私さえ我慢すれば」悲劇のヒロイン妄想は誰も幸せにしない
⑥「完璧さ」を忘れれば時間と心にゆとりが生まれる
⑦ よかった過去すら忘れて新しい自分を楽しむ

異常気象や嫌な事件、物の値上がりと暗いニュースが多い昨今、         心を軽くしてみませんか

追伸:納涼祭にて医務室で作成した花火です


手作りの風鈴

月曜日, 8月 7th, 2023

こんにちは!支援員です。

納涼祭の飾りつけの為に、手作りの風鈴を入所者様と作りました。

久しぶりに入所者様と和気あいあいと、楽しく作ることが出来ました。

普段参加されない男の入所者様も参加してくださいました。

入所者様にはこのペットボトルに、自由に色を塗ったり、絵を書いたり

折り紙で何かを折ったり、貼り付けたりして頂きました。

個性のある、可愛い風鈴に仕上がりました。

風が吹くとチリンチリンと、優しい音が鳴るんですよ。

夏だなあって感じます。

簡単なので皆様も作ってはいかがでしょうか?

 

作り方はペットボトルを半分に切り、切り口にマスキングテープを貼り

ペットボトルの中に鈴を入れ、後は自由に飾り付けをしたら出来上がり

です。

まだまだ暑い日が続きますが、よく寝て、よく食べて、体調を崩さない

様にして下さいね!