前回は、共有部分を紹介させて頂きましたが、今回は生活スペースを紹介させて頂きます。

最初に、リビングスペースの紹介です。

朱雀はユニット型の特養なので１ユニット10名が生活されています。

リビングスペースは広々とした空間となっています。

次は、居室の紹介です。

全室個室となっており、クローゼット・ベット・タンス・床頭台が備え付けられています。

次は、お風呂になります。

お風呂はユニット内にある個浴2種類と機械浴、大浴場の合計4種類となります。

まだまだ、紹介出来ていない場所があるので引き続き、朱雀を紹介させて頂きます。

令和３年７月１日に開設しました、朱雀の施設内を数回に渡り紹介します。

まずは、一階ラウンジの朱雀のステンドグラスです。

施設名となっている「朱雀」の名前の由来は、朱雀は方角を表す神で南の方角を守護しています。

私たち法人は、社会福祉法人　南の風なので、南の風を守って頂くという意味と

朱雀に関わる、利用者様・家族様・地域の皆様等すべての方を守るという意味が込められ

朱雀という名前になりました。

一階のラウンジ前の、中庭です。

朱雀には中庭が４つあり、春夏秋冬を表しています。ラウンジ前は春を表しており

ハルイチバンツツジが植えられています。

また、小規模多機能ホームが隣接しているため、ガラス越しの生活スペースが見えないよう

デザインされた衝立が建てられています。

次は、地域交流スペースです。

施設内のイベント等を行うことが可能なスペースとなっています。

次回は、生活スペースを中心に紹介したいと思います。

この度かねてより建設中の、特別養護老人ホーム　朱雀が無事完成し、令和三年七月一日に開設となりましたので謹んでお知らせ申し上げます。

今回の施設開設を節目とし法人理念である「その人らしい人生を全うしていただけるよう　私たちはプロとしてお手伝いします」の下、堺市ならびに近隣市町村の高齢者福祉施設の一翼を担うべく、気持ちも新たに職員一丸となって努力を研鑽していきます。

今後ともより一層の御指導御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。まずは略儀ながら書この場をお借りしてご挨拶申し上げます。

令和三年七月吉日

特別養護老人ホーム　朱雀

施設長　由留木　聖志